アットホームなコンフィズリー
1945年創業 フランス南西部ピレネー山脈のふもとの町ポーにて、初代ギー・ヴェルディエ氏によってスタート。地元に近い、ボルドーの名産品で愛される商品を作りたい!と一念発起し、試行錯誤の末に生まれたのが、香るブドウのチョコレート「レザンドレ・オ・ソーテルヌ貴腐」です。現在は、4代目のアシュヴィン・ヴェルディエが引き継ぎ、祖母にあたる2代目のマダムとともに、伝統を守っています。
どこが違うの?
唯一無二の美しい味
一口含めばうっとりするような香りと、爽やかな酸味、ほどよいカカオ70%のビターチョコのアンサンブルが広がります。時がたつにつれて、酸味が穏やかになり、熟成するような味わいを楽しめます。
ボルドーの気候によって育まれる貴腐ブドウから造られるソーテルヌワインを、金色のレーズンに浸し、金平糖のようにくるくると回転させながらチョコレートで包み込んでいきます。
これは、美味しいチョコレートを作る技術と、フランス語でコンフィズリと呼ばれるキャンディなどのお菓子を作る技術が合わさって生まれた、職人魂の賜物です。ヴェルディエが、ショコラティエではなくコンフィズリと名乗る所以です。
チョコレートによって封じ込められた香りは、時がたつほど芳醇に。できたてはブドウの爽やかな酸味を楽しみ、だんだんチョコレートと一体化し、まろやかな味わいになっていく過程を、それぞれお楽しみいただけます。
まさに「職人の手」が生み出す逸品といって良いでしょう。